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執筆者の写真ジニア キャットシッター

かかりつけの獣医さん

お医者様選びって悩みますよね!

自分がかかるお医者様選びも悩みます。現在、どこの歯医者さんに行こうか検討中です。

なかなか決められません。

猫さんのお医者様なら自分のかかりつけ医を選ぶ以上に悩みますよね。

そうしてやっと選んでも、途中で別の病院に変えることもありますよね。


私はここ10年ちょっと、同じ獣医さんに通い続けています。

その間、お世話になること数え切れず。1ニャンの看取りもありました。

自分が同じ獣医さんに通い続ける理由を考えてみました。

結局のところ答えはシンプルで『その獣医さんの治療に納得できるか』

ではないかと。

そして私は現在の獣医さんの治療にいつも満足なのです。


現在の猫のかかりつけ医はとても丁寧に説明してくださる方です。

そして選択肢を提示くださる。

質問にも真摯にお答えくださいます。


角膜に傷がついたうちの15歳の猫。お爺ちゃん猫なので手術は麻酔のリスクがあり、まずは目薬、飲み薬など投薬で治療をしてみることになりました。

2か月ほどの投薬治療はあまり効果がでませんでした。

ではどうしましょうという相談になり、一般的には専門医での手術とのこと。ただし年齢的な問題もあり、専門医に手術を断られる場合もあるとのこと。

そこで先生が麻酔なしの処置のアイディアを出してくださり、それをやってみよう!ということになりました。薬が効かなかったときのことを投薬治療中にすごくたくさん考えてくださったそうです。


先生が出してくれた治療のアイディアはうちの猫に効果があり、みるみる良くなっています。

本当にありがたいです。

先生も、猫の負担が少ない方法で効果が出て良かったと一緒に喜んでくださいました。


このように猫に一番良い方法は何かということを一緒に(というか、先生の方が熱心に)考えて決めるやり方が私には合っています。そういうやり方をさせてくださる獣医さんだから信頼して通い続けているんだと思います。

私とうちの猫たちにとっては今通っている獣医さんがまぎれもない名医です。


なお、先生のアイディアの処置プラス投薬という治療方針で決まったのですが、投薬予定の飲み薬の値段が高くて私は思わず「えー--!」と叫んでしまいました。すまない。うちの猫。

しかしびっくりの値段だったんです。

すると目薬という手もあるとのご提案。目薬は飲み薬よりずいぶんお安い。

目薬としてはお高めですけどね!

それで、目薬で様子を見て、効果がなければ(渋々)飲み薬にすることになりました。

お財布事情も相談できるありがたい先生です。

結果として、うちの猫は飼い主に優しい猫なので、目薬で効果ありでした。


ありがとう、先生。

ありがとう、目薬で良くなってくれたうちの猫。


価値観はひとそれぞれです。

私は予防接種や健康診断、軽い症状の治療で訪れた獣医さんと良くお話して、通いたい獣医さんを見つけました。

良い方法だったんじゃないかと思っています。

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